ここは、プリキュア専門の百合小説書き・猫塚鶉の避難先です。
(3.24 : 追記)

☆ミラクルライト

やっぱミラクルライトを振るタイミングでスクリーン両脇下に表示される【くるくるライトシステム】のせいか、
子供たちの振り方にも活気があるという感じ。
妖精たちがスクリーンから「さあ、振ってくれ!」って言葉で呼びかけるよりも、
ああやってクルクル回るライトを表示するほうが、
視覚的に『ここが振るタイミングなんだよ』って分かりやすいと思う。

ただ、ライトで星型をなぞるところでは、急に動きがぎこちなくなってたかな。
(参照:前列席のお子様)
それまで元気にクルクル回してたのだが、どんどん振り方が失速していく……。
ライトの振り方(動き)は単純なほうがいいのだろうか。

あと、青の星でのディグダグ風の脱出シーン、あそこは強いな。
みんな、結構楽しんで振ってる。

☆ストーリー補足

今回の映画、ストーリー的には本当は特に問題ないんですが、
ただ、キーパーソンであるピトンの見せ方が勿体無いというか何というか……。

まず、最初にライトに次々と異変が起きるシーンでは、
目の前の事態から目を逸らし、異変に呑み込まれた仲間を見捨てるカタチで一人だけ脱出。
プリキュアチームと遭遇するも、魔物たちが現れると、
自分の足に掴まっているプリキュアたちに「みんなー、離すピトー!」と叫んで一人だけ逃げようとする。
緑の星でも、プリキュアを見捨てて一人だけロケットで逃げました。
で、
その後、火山の星のシーンで、
プリキュアチームが絶対的に形成不利な状況から逆転するのを目の当たりにするコトで、
ピトンのネガティブな価値観が引っくり返されて、
物語のキーパーソン的な立場へと進むワケですが……、
肝心の、この部分がサラッと流れてしまいがちで、印象に残らない。
注意して観ていないと、
前半のイラッとするピトンの印象を引きずったまま(覆せないまま)、物語後半へと進んでしまうので……。
(※ 印象的に「前半のピトン < 後半のピトン」ではなく、「前半のピトン > 後半のピトン」のまま最後まで進んでしまう)
ここの処理の仕方がもう少し上手ければ、
(主に大きなお友達の)この映画に対する評価も変わっていたんじゃないかと思う。
自分も最初は注意して観てなかったので、正直、ピトンに対して「貴様、表出ろ」的な感じで映画を見終えてました。

☆その他

・ オープニング! 主題歌カットひどすぎだろっ!
・ 冒頭とラストで、えれなが望遠鏡を覗いているシーン。なんというか、腰付きがね。
・ 黄色いポンポンの中にメリケンサック仕込んでそうなキュアエールの殴り方。
・ 映画では初のスタプリチームの戦闘。
 豪快にスターパンチを決めるキュアスター。
 ガンキャノンもしくはガンタンクの砲撃のごとく、電撃をダブル放射するキュアミルキー。
 炎に彩られた派手な蹴りで魔物を一蹴するキュアソレイユ。
 三方同時射撃で、三体の魔物を瞬殺してのけたキュアセレーネ。
―― 普通に強いぞ、こいつら。
・ ショコラ「いくよ」 マカロン「優しくしてね」
 とにかく、あきゆかは安定していました。
 火山の星、えみるが発狂するレベルで暑いのに、あきらとゆかり、あの状況でピッタリくっついてるんだぜ?
 後半クライマックス前の対空砲撃戦では、二人で謎の合体ポーズ。
 ていうか、あとのほうでキュアマカロンが「このポーズきっつ!」って表情で必死で上に向かって撃ってた。
 最後、地球に戻ってきたシーンでは、二人寄り添って星空を見上げてました。
・ 仕上げ液はチキン味。たぶん、仕上げ液の元になる涙を搾り取る施設とかあるんだぜ。映画では公開できなかったけど。
・ ミラクルライト出荷前の最後の仕上げとして、
 スピーカーでライトに「ありがとう」の声を100万回聞かせているという驚愕の事実……!
・ エンディングのダンスは危険なので気をつけて! 
 親御さんは油断してると、お子さんのパンチであご打ち抜かれるぞ!

(3.24 : 追記ここまで)


(締め切りすぎてるのにSSがまだ書きあがってなくて)時間が無いので、さくっといきます(笑)

☆ 子供たちの反応

朝・昼回の2回見てきましたが、けっこういっぱい振り回してましたね。 → ミラクルライト
妖精たちによる要請コールの時もそうでしたが、
ライトを振るタイミングでは、スクリーン両脇にクルクル動くミラクルライトが表示されるので、
それに合わせて子供たちもライトを振ってました。
……この仕掛けは、子供たちに分かりやすくて良かったと思う。
そうだよ、せっかく劇場に来てライト貰ったんだから、いっぱい振らなきゃもったいない。

青の星から、ディグダグっぽく雲を掘って脱出する際のエンカウント時には、
子供たち、すっごい一生懸命振ってた気がする。

笑うシーンでの反応は、まあ大体いつも通りかな? この辺、劇場に来た子供たちのテンション(?)にもよるので。
スタプリ組の変身シーンでは、一緒に歌ってる子もいた。
ヤンゴが正体を現すシーンで「怖い怖い」言ってる子もいたっけ。


☆ 映画の感想

子供たちは楽しく観ていたようだけど、
なんか今回の映画、スクリーンから予算的なモノの苦しさが匂ってきたような気がする。


今回の大きな舞台となるのは、ミラクルライトの製造を行う『ミラクル惑星』。
その製造ラインで、ピトンという見習いが手抜き作業を行ったため、異常事態発生。
謎の汚染に仲間が次々と巻き込まれていく中、ピトンは仲間を顧みることなく、自分だけ脱出します。おい、脚本……。

いやー、映画前半は、ピトンに対するヘイトが溜まる溜まる(笑)
こいつ、とにかく「自分のせいじゃない」の一点張りで、他人を見捨てることに対しても罪悪感を覚えない。
……で、
特に反省するでもなく、後半、「俺がみんなを救う」的な物語のキーパーソン的な立ち位置になります。
せめて、その前にピトンの心が変化する過程を描いてくれんと、
前半のヘイトが消化できずにガッツリ腹の中に残ったままになっちまうので……。

もっとも、ミラクルライトの事故は、ピトンのいい加減な作業が原因ではなく、
あらかじめヤンゴによって仕組まれていたもの。
ヤンゴの正体は、宇宙大魔王(自称)でした。
しかも、宇宙大魔王(自称)、ダークライトによる応援でダークなチカラがパワーアップ。
『ライトの応援』という、今まではプリキュアのみに許されていた聖域へと足を踏み入れます。

……が、ライトによる応援によるパワーアップは、ライトそのものの性能に拠るものじゃない。
ライトの使い手、すなわち劇場の子供たちが一生懸命振るからこそ奇跡が生まれるのです。

近年の春プリキュアの映画、略して春プリに登場できるプリキュアは、
現行シリーズを含む3シリーズのメンバーだけだったので、
Goプリ、まほプリ、MHのメンバーが出てきた時は驚いた。
最終的には、全プリキュアが登場するわけだが、
……くそっ、
キュアマリンが皆と同じ腕の動きで普通にライト振ってやがる。せっかく映画出たんだから面白いコトやってくれよー。
やっぱり予算が足りてないのか……。


☆ 一条らんこはいたか?

二回目の鑑賞で探してみたけど、今回はいなかったはず。

☆ ルールーの冷却機能

なかよし版のハグプリ8話(←クリック)では普通に夏バテしてましたので、
おそらく、
10話でさあやに修理してもらった時に機能追加が行われたのだと思う。さあや、すごいっしゅ。

☆ ミラクルライトについて

結局、ミラクルライトの秘密って何だったんだぜ?
最初は秘密を公開する予定だったのに、上からの圧力で急遽中止になったとか?
ミラクルライト製造の闇は深いのかもしれない……。

ミラクルライトに関しては、
パンフレットの『ミラクルライト博物館』というページで簡単な特集が組まれてます。
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