ここは、プリキュア専門の百合小説書き・猫塚鶉の避難先です。
選択したレンズ : 単焦点眼内レンズ(焦点距離30cm)
見え方は、あくまで一例(自分個人の場合)です。



●白内障進行 ~手術前まで

けっこう以前から、
近くの文字が見えづらい、イコール老眼ってやつか、と思って
小説読んだりするときは老眼鏡使ってました。
そのうち、映画館に行った際、いつもの後ろのほうの席だと見えづらい?
という気もしてきました。(多分、あまり実感はなかったと思う)
たまたま眼科に行って、「老眼が…」と告げると「違う、白内障」と診断されました。
眼底検査の結果、白内障がけっこう進行していました。
若年性の白内障は進行が早いため、早めの手術をと勧められましたが、
ヤでした。
眼内レンズとか見え方が不便じゃん。

初期だったら、カリーユニ等の点眼薬で進行を遅らせられる(かも)ということですが、
医者からはそういう目薬の紹介はなく、中途半端なネット検索しかしなかったためか、
その目薬の情報が引っかからない。
で、サプリメントのルテインやブルーベリーエキスやらを目安の二倍で摂取続ける日々。
半年ほど経つが、白内障の進行は止まってくれません。ひどくなってる。
むしろ、目を乾燥させないように、とか、そっちを重視すべきだったか。
平日は一日中ソフトコンタクトつけて仕事続けて、目も痛かったからなぁ。
最近になって、ちょくちょく仕事の合い間にも目薬差すようになったが。

コンタクトで視力を上げようにも0.5ぐらいしかでなくなって
さらに白内障が原因の単眼性複視(物がダブって見える)がきつくなってくる。
しかも、それが利き目。人の顔とかね、少し距離が離れると、なかなか判別できん。
「CAN-C」とかいう目薬について一ヶ月ほど前に検討するも、
謳ってるほど効果はなさそうだし、ルテインと併用できんのがこわい。
仕方なく、まずは単眼性複視の出ている片目だけ手術する事にしました。
(両目だと、手術後、このピントで不都合があった場合どうしよう、と不安になりまくったので)

眼内レンズには多焦点とかいうのもあるそうですが、
自分は仕事(メジャーで細かい目盛りを読むこと多し)と趣味(読書等)の関係で
医者と話し合った結果、単焦点眼内レンズ(焦点距離30cm)を選択。
レンズが出来上がるのに大体一ヶ月かかるということで、
年内手術を希望する自分としては、けっこうギリギリの駆け込みで手術決定。
(意外と面倒な事前の検査自体は、11月に完了していた)


●手術当日

12月の終わりに手術。
自分の場合は、心電図とかはありませんでした。目薬云々、手術室へ。
透明なシートみたいなものを顔を『ぺたーっ』と覆われる。
手術中、痛み等は少しある…気がしないでもない。
眼球をグリグリされてる感じがします。
目を切開するので、むしろ、目を動かさないように……と、
そっちに緊張して、体がこわばる。
プシャー!と洗浄の水(?)みたいなのが、いきなり来るのに毎回ビビる。
目を動かさないように、ヘタに瞬きしないように…と、ジッと我慢してるのがツライ。

手術完了後は、がっちり眼帯をしてもらう。この眼帯は翌日の検診で取ってくれるとのコト。
セフポドキシムプロキセチルという内服薬をもらって帰る。
メガネをしようと思ったが、でっぱった眼帯が邪魔で、上手くかけれない。
念のため持ってきていたコンタクトを手術してないほうの目に入れて帰宅。
首から下のシャワーはOKだが、医者に行く前にきちんと風呂に入ったので、まあいいか。
麻酔が切れてきたのか、眼帯の内側で目がゴロゴロする。目の奥に痛みも湧く。
我慢できないものでもないので、さっさと休む。
一晩眠って、朝起きた頃には痛み等はなくなっていた。

手術当日と、その翌日は洗顔が出来ないので、
ウェットティッシュが便利あると便利。手術した目を避けてゴシゴシ拭いてる。


●手術の翌日

こっからが記録の本番。
医者に行って眼帯を取ってもらう。手術した目の視力を測ると裸眼でかなり視力出た?
眼圧が高いせいらしい。
点滴を打ってもらい、それから、眼圧を計ってもらうと、けっこうマシになったとのコト。
それでも、40cmぐらいは離さないとスマホの文字が見えない。
文庫もそれぐらいの距離を離して、ようやく読める感じ。
ベガモックス、DEX0.1%、ジクロフェナックという三種類の目薬(朝・昼・夕・夜)に加えて、
チモレート点眼液0.5%という眼圧を下げる目薬(朝・夕)ももらう。
上記の目薬のうち、ジクロフェナックは冷蔵庫にて要保管とのコトですが、
外出する場合とかはどうするのかと訊くと、持って行って問題なし、との答え。
半日ぐらいなら冷蔵庫から出していても平気か。

保護メガネはもらえなかった。そういうのは眼科によるのか。
点滴のせいで、帰るのが少し遅くなった。洗髪・洗顔はまだダメ。
景色がうっすらと青みがかっているけれど、気にはならない。

●手術の翌々日

眼圧が下がった。……が、その分、昨日よりも視力が落ちた。
近くの見え方は良好ですが、ちょっと遠くになるとピントがぼやけている感じ。
さっそく色々と見え方を計ってみる。

・文庫本の見え方
メジャーで計ってみた。
25cmほど離して、ようやく文字がギリギリ読める感じ。かなり苦しい。
それより近いとボヤけて、ほぼ読めない。
28cm、しんどいけど、なんとか読めるか。
30cm強の距離で良好。文字がくっきりと綺麗。
腕の距離的にも、本読むならこの辺りかな。40cmだと腕がしんどい。

そのままズズーッと40cm、50cm……70cmまで距離を伸ばしてみましたが、
文字は読めます。

・文字が小さな国語辞典など
老眼鏡(1.0)をかけると見やすかったです。

・テレビ(26インチ)の見え方
1mぐらいの距離だと、くっきり綺麗に見える。
1.5mぐらいになると、ぼやけているのが気になる。

・街の見え方
遠くはピントがぼやけますが、物のカタチ等は判断できます。
遠くの人を見た場合、くっきりは見えませんが、
服装(スーツとかダウンジャケットとか)は、だいたい分かる。
あと髪型や体格等の情報も合わせて、男か女かの判別は可能。

白内障の曇りが取れて、視界が明るいので、
走ってくる車のカタチ、どの程度のスピードか、自分と車のとの距離等に関しては、
よく分かります。
少し遠く信号も、くっきりではないが、青・赤はじゅうぶん分かります。
この見え方だと、視力0.4ぐらいでしょうか。
(※のちの一週間検診での測定でハッキリしました。視力0.3です)
遠くの景色は、視界が明るいせいかキレイに見える感じ。

・電車内の見え方
ドアのそばに立ち、反対側のドアの上にある広告を眺めたら、
けっこうボヤけてて、小さな文字は読めない。大きな文字なら、なんとか読める。
絵はぼやけてるけど、何とか見える。
座席に座って、反対側の座席に腰かけた人の読んでる新聞を見る。
細かい文字は当然読めない。大きな見出しも、ちょっと読めない。
新聞の名前だけ、何とか読めた。

・買い物での見え方
少々不便なあー、これは少々不便なあー。
久々に行ってみたホームセンターだと、この視力では不便。
近づくと物が見えるとはいえ、ちょっとした迷路に入り込んだ気分。

行き慣れてる本屋では普通に買い物できた。
棚にある本のタイトル等、必要な情報はちゃんと見える。



今日から洗顔・洗髪が可能と医者からもらった冊子には書いてあったが、
なるべく水が目に入らないように気をつけて頭を洗った。
念のため、風呂から上がってからベガモックスを差す。


●手術後5日目

視力、見え方は変化無し。

・映画の見え方

『ベイマックス』2D日本語吹き替え版を観賞。
全裸の色白ぽっちゃりサンの左胸にタッチすると、陥没乳首がむっくり勃起するという、
巷で大流行の映画です。

TOHOシネマズ梅田のシアター2で、座席は前方D列の真ん中。
スクリーン位置が目線より少し高かったので、
でっかいスクリーンを、軽く見上げる感じで(座席にベタッと後頭部くっつけて)観る。

この席からだと、うっすらとですが、絵がぼやっとしている感じですね。
(顔などが)アップになると、けっこうキレイに見えるけれど。

人物の見分けは、普通に可能。その人物の表情も見えます。

ぼやっとした感じはあるものの、建物や車などのカタチははっきり判別できて、
全速飛行シーン等のスピード感ある動きも、問題なく目で追っていけました。
ラスト、エンディングソングの日本語歌詞は、字がちょっとぼやっとしているが、
読めない文字は無かったですね。全部読めました。

個人的には、映画鑑賞にほぼ支障は無いと言えるレベルだけれど、
メガネあったほうがいいね。一週間検診が終わったら買いに行こう。

●手術一週間後

目薬がDEX0.1%からフルオロメトロン0.1%にチェンジ。

裸眼視力は、0.3。
しかし、眼圧が正常値よりも高い状態です。
眼圧を下げるチモレート点眼液0.5%は継続。
眼圧が下がると、視力も下がるんだろうなぁ。
しかし、眼圧が高いと緑内障のリスクが高まるしなぁ。

メガネは、まだもう少し待とう。
裸眼視力0.3でも、人にぶつからないように走る事は可能。
階段の駆け上がり、駆け下り問題なし。

あと、
眼底検査の結果は、やっぱ網膜が薄い(弱い)的なコトを言われる。
昔から難解も言われてきたコトだけど、あらためてショック。


(2015.9.27追記)
●その後
眼圧を下げるチモレート点眼液0.5%を使い続けてたら
「光視症」が頻繁に生じるようになったので、使用やめ。
見え方が元に戻る。

しばらくして左目の手術。
こちらの目には後発白内障が発生。
レーザー手術を受けましたが、その後、散らした破片が眼内を浮遊。
この浮遊物はしばらくすると沈むなり何なりして消えるそうですが、
手術後2ヶ月経っても沈んでくれない。

メガネや普通のコンタクトで視力を出そうとすると近くが見えないので
状況に応じて、遠近両用のコンタクトレンズを使用。
物差しの1mmの目盛りがくっきり読める程度にするため、
度数は0.9~0.8で調整。
裸眼よりは、多少近くも見えやすくなってる感じです。
ただ、遠近両用はコストがかかる。ちょっとでも安く仕入れるためにネット通販を使用。